ズルズル…

 「カエルの面にションベン」とはこういうことなのか、ということを痛感した。
 冒頭の経過説明が、詫びの言葉ひとつなく始まった。融資先の素性は明かされず、「エンジェル」であると…。どんな奇特な会社あるいは人間であるのか? 
 金さえ引っ張り出してきて「今」をしのげば、この先は何とかやっていけると思っているらしい。もう目先に迫った新年度、新規の生徒数が5指で余り、リピーターの動向すらつかめていないというのにである。さらに、大阪への進出に関しては、「入れ物」すら決まっていないのに5月末にオープンするのだという。どうやって集客し、人員配置をどうするのかすら不確定なままなのである。まさに行き当たりばったりなのだ。
 金の目処がついた途端に「能天気」な大風呂敷を広げる様に、いささかシラけた気分を感じながらも途中から仕掛けてみた。
 新年度の運営は今回のような状況にならないと言える理由は? 「ウチのシステムなら大丈夫だと思う」と…。ちょっと待て、過去ずっと同じシステムでやってきて毎年同じ状況だったのではないか。その「システム」とやらの検証はどのようにしているのか? 「……」。では、その「システム」がうまく機能しなかった原因は? 「……」。不都合なことには口をつむぐか論点をずらした回答に終始する。
 結局は、自分の頭の中で構築した、いわば「幻想」みたいなものにしがみついているのだ。一種の宗教めいたおぞましさを感じて、別の点を追及した。しかし、それとて、「システム」通りにやればいいのだと、すべて「正しいと信じている『システム』」を演繹していく。
 これでは議論は、堂々巡りをするだけの泥仕合になってしまう。かつて、ある宗教に「マインドコントロール」された人間の、「呪縛」からの解放にエラク大変な思いをして取り組んだということを聞いたことがあるが、これもその類の話と同様だ。
 1時間ほどの質疑応答で一応矛を納めた。ムダなこと、と感じたからである。しかし、飛び出すこともしない。「憎まれっ子」が「はばかって」いることも必要だし、「憎まれっ子」を「はびこらせる」こともやりたいから…。
 前回の後、履歴書用紙は準備した。早速に面接の通知も来ている。接触部分をできるだけ少なくして、夏の終わりあるいは来年早々にどうなるかを見届けてやろうかと…。
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by luehdorf | 2009-03-18 01:25 | 酔っ払い | Trackback | Comments(6)
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Commented at 2009-03-18 05:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by luehdorf at 2009-03-18 17:40 x
非公開コメント様
いろいろとご心配をおかけしました。また貴重なアドバイス、ありがとうございました。
たった今、面接から戻ってきましたが、予定時間を30分以上もオーバーし、挙句は5、6ヵ所ある分室の鍵の開け方まで教えられました。
これって「採用」ってことですよね。
まったくボクがどんな「悪人」に変貌するかも知らずに、無用心な…(爆)。
Commented by nomusan at 2009-03-18 22:16 x
今度は非公開ではありません(笑)。
いえいえ、「貴重なアドバイス」なんて、汗顔の至りでございます(大汗)。
けど、一気に話しがすすんでおられるのですね~(笑)。

>ボクがどんな「悪人」に変貌するかも知らずに、無用心な…(爆)。
面接を見てみたかったなぁ~(爆)。
Commented by luehdorf at 2009-03-19 22:09 x
nomusan様
ボクが信条としていたことが先方のポリシーと合致したみたいなのです。
ですから、採る、採らないの前に、「ここではこうやってもらって…」、「あそこではこれだな…」ってな腹づもりを聞かされ、帰り際に鍵の開け方を指示されたんです。
ちょっと驚きました。
こちらもいい気分でしたので、神田駅そばのガード下の立ち飲み屋で、ホッピー2杯とつまみで軽~く…(まだ4時半過ぎでしたから)。
あとは帰宅してガンガンと、でした。

明日は週例会、来月19日の新潟行きを肴にして、です。
Commented by カトカラおんつぁん at 2009-03-23 21:36 x
こんばんは

すっかり見逃していましたね。けっこう見張っていたんですが。(笑)
ことの顛末を見届けたいと言う素朴な気持ちでございます。
仕掛けがどうなったかを見たいと言う野次馬根性とも言いますが、
とても他人事に思えない部分もありましたし。

お仕事の方よりも新潟の話が楽しみですね。
Commented by luehdorf at 2009-03-25 02:10 x
カトカラおんつぁん様
「拾う神」もいるようでして、少し忙しくなりそうな感じです。
最後の方に記したように、接触部分を極めて少なくできそうですので、精神的に楽になっています。

3月に入ってからの暖かさと「宮城のひよっこさん」のレポートとで、新潟の内陸部の発生が早まったらどうしようかとも思いましたが、何とかなりそうな気配ですので安心しています。
アッキー(少年のことです)は、ネットや三角缶をまるで「避難袋」のように身近に置いているのだとか…。
きっと彼の思いがかなえられると信じております。
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