初めて…

見つけてしまった。

この曲、ガットギター1本で初めて楽譜を起こした曲。
夏に帰郷したとき、同級生のバンドが、みんなのたまり場になっていた喫茶店でやっていて、「何ていう曲?」って聞いたら、「『白い波』、ナベサダが作った曲だよ」。
東京に戻ると、同部屋の仏文のヤツがシングルを持っていた。「ジルベルトが好きだから…」。
1週間ほど借りて、ステレオのある寮の談話室で音を拾った。
3和音だけでないコードが使われていて苦労したが、冬に帰ったときに友達の楽譜を見せてもらうと、一部のテンションコードが違うだけだった。
今回知ったのは、作詞が出門英、そうヒデとロザンナのあの“ヒデ”さんなのですよ。

これで自信がついて、以後いろいろと採譜した。
面白かったのは、飼育係がポール・モーリアの「涙のトッカータ」を弾きたいのだが楽譜がない、と。
レコードを聴いてみると、左手はアルペジオだから、メロディーラインを採れば何とかなると思い、メロディを楽譜にし、コードをつけてやった。彼女はそれで弾いて楽しんでいた。
その後、どこやらでかポールモーリアのいろんな曲のピアノ譜を見つけてきて言ったのが、「『涙のトッカータ』、アンタの書いたのと同じだった」。やったね!

↓ のトア・エ・モアも…。

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by luehdorf | 2012-02-27 23:14 | 音楽 | Trackback | Comments(4)
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Commented by カトカラおんつぁん at 2012-02-28 08:14 x
耳コピができるなんて、素晴らしい音感を持っているんですね。羨ましいかぎりです。私もまわりにもギターでもピアノでも弾きこなす人が居ましたが、いっぺん聴いただけでも弾けるって言ってました。
さすがにテンションコードは聴き取るのはむずかしいでしょうね。

ロザンナさんは時々CMなどでも見かけます。あのカップルもいい感じでしたね。ひでさんの感覚が普通の日本人とはかけ離れてましたね。今じゃ国際結婚は珍しくもなんともないですが。
Commented by luehdorf at 2012-02-29 02:24 x
カトカラおんつぁん様
小4のときの担任、O先生には音楽の楽しさを叩き込まれました。
我が親父と同年ですので、ご存命なら84歳。
50年前の岩手の片田舎の男性教師で、きちんとしたピアノを弾く方なぞ、どうやって探せば…。ホントラッキーでした。
音楽の時間、ユニゾンでなく必ずハモ…。そのときに「和音はこうやって成り立っていくんだョ」って…。
短音階を自然、和声、旋律と3つ弾き比べて下さり、和声だと7,8音が半音になるからスムーズなラインになるのを実感させられました。
そんなこんなが、その後音に親しむ下地となったと思います。

動機づけが大切なので、いろいろなことにどうやって興味を持たせるか?甥っ子の娘2人のこれからを考え、思案しております。
Commented by カトカラおんつぁん at 2012-03-01 22:11 x
エエ先生に恵まれましたね。相手が子供でも本物をぶつけてくれることが大事だと思いますね。小学生相手に和声まで教えようとするみたいに。

音楽でも合唱でハモルとほんとに快感なんですよね。そういう実感が長持ちするんだと思います。

私も最初に虫取りの手ほどきをしてくれた大学生の方が本物の針とか展翅版などを使って教えてくれたから,今でも続いているんだと思っています。

子供だからといって手加減したり適当なもので手抜きしてはいけないんでしょうね。本物を本気でぶつけたら、何かヒットしますよ。
Commented by luehdorf at 2012-03-02 00:12
カトカラおんつぁん様
>本物を本気でぶつけたら、何かヒットしますよ。
正しく御意!

小学校の後半は先生に恵まれました。5,6年の担任には、器械体操の手ほどきを受け、結局はその経験が体育学部へ進むという方向づけになったのですから…。
現在は体育とは全く関係のない仕事をしていますが、勉強も運動のトレーニングと何ら変わることはなく、基礎的なことをきちんとやってこそ難しいことがすんなりとできるようになるんだという姿勢でおります。
ボクにとって、楽しい人生を送れるように導いてくれたこのお二方は、忘れ得ぬ師です。
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