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初めて…

見つけてしまった。

この曲、ガットギター1本で初めて楽譜を起こした曲。
夏に帰郷したとき、同級生のバンドが、みんなのたまり場になっていた喫茶店でやっていて、「何ていう曲?」って聞いたら、「『白い波』、ナベサダが作った曲だよ」。
東京に戻ると、同部屋の仏文のヤツがシングルを持っていた。「ジルベルトが好きだから…」。
1週間ほど借りて、ステレオのある寮の談話室で音を拾った。
3和音だけでないコードが使われていて苦労したが、冬に帰ったときに友達の楽譜を見せてもらうと、一部のテンションコードが違うだけだった。
今回知ったのは、作詞が出門英、そうヒデとロザンナのあの“ヒデ”さんなのですよ。

これで自信がついて、以後いろいろと採譜した。
面白かったのは、飼育係がポール・モーリアの「涙のトッカータ」を弾きたいのだが楽譜がない、と。
レコードを聴いてみると、左手はアルペジオだから、メロディーラインを採れば何とかなると思い、メロディを楽譜にし、コードをつけてやった。彼女はそれで弾いて楽しんでいた。
その後、どこやらでかポールモーリアのいろんな曲のピアノ譜を見つけてきて言ったのが、「『涙のトッカータ』、アンタの書いたのと同じだった」。やったね!

↓ のトア・エ・モアも…。

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by luehdorf | 2012-02-27 23:14 | 音楽 | Trackback | Comments(4)

やはりね…

読売新聞の朝刊に、「日本数学会」とやらが、大学に入学したばかりの学生6,000人ほどで行った数学の調査の結果が載っていた。
やはり、である。
平均の原理が分からないものが24%。「偶数と奇数の和が奇数になる」ことを論理的に説明(2種類の文字を使えばいい)できないものが80%超。線分の3等分点を求める作図問題にいたっては正答率が4%なのだと…。
’02年からのいわゆる「ゆとり教育」でこうなった、という論調が見られたが、兆しはもっとずっと前にあった。
まず、「共通一次試験」の導入。これでマークシート方式が採用され、数学が結果重視の科目になってしまった。
そもそも数学はどんな風に考えたかという思考過程を見る科目で、結果すなわち答えは「付属物」である。筋道立った考え方をすれば正答にたどり着くのは明らかなのだから、計算をミスして解答を間違えたってきちんと部分点を与えるものなのである。ましてや、解答だけがポンと書いてあるだけなら、それがいくら正しくたって点数なんかやれるものではない。
たとえば、8-4×1という計算。四則の混合算においては掛け算・割り算を先にやる、いわゆる「乗除先行則」があるから、8-4×1=8-4=4とするのが正しい。ただこの計算は乗除先行則を無視して、8-4を先に計算した、8-4×1=4×1=4でも正答にたどり着いてしまう。
以前、中1のテストにこれと同工の問題を出し、計算規則を無視しても答えが同じになるようにしたことがある。どれくらいだったかは忘れたが、かなりの人数が乗除先行則を無視していた。
そうやってバツにされた連中が、「先生、これ答え合ってるんですけど」とやってきた。「答えは、お前さんたちのようにルールを無視しても同じになるように作ったんだよ。この問題は答えを見るんじゃなくって計算過程を見る問題なの…。答えが違うように出題したら、君たちの方法で正しい解答にたどり着けたって言える」でチョン。
いろいろ探ってみると、小学校に問題が多いように感じた。
まず、小学校教員養成課程をもつ私大は、入試で数学が必修でない。そうすると、「一般性」を重視する高校数学でこぼれた連中でも合格でき、教科教育法を無理やり取ってしまえば免許が下り、採用試験を通過すれば「先生」になってしまう。その後は、訳も分からずに教師用指導書をそのまんまなぞるだけ…。
教える側が分かってないんだからきちんと伝えることなんかできるはずがない。
分数の加減で通分する必要があるのはなぜなのか?という問いに、ちゃんと解説できた方がほとんどいなかったのだから…。
だから、小学校教員養成学部を持つ大学は、入試で数学(現行のⅠA範囲でいい)と理科(少なくとも1教科)を課すべきだと思うのだ。
また、大学側の事情による入試制度の多様さも問題があると思う。推薦制度しかりAOしかり…。
昨年まで一緒に仕事をしていた数学講師。首都圏の某大学で非常勤をやっている。理学部の数学科だというのにベクトルを高校で履修していないのがいるのだと…。
「そこってさ、AOとか推薦でほぼ100%近く採ってるんじゃなかったっけ?」。「何で知ってるんですか?」。「だって大学のレベルに比べて、一般で不合格になるのが結構できるヤツが多いから…。だから『あそこは滑り止めになんないよ。受験料がムダ』って言ってるんだ」。
教員採用試験の対策はきちんとやっているようなので、公立の教員になれるのがいるそうなのだが、県の教育委員会から「指導力が足りない」と大学にクレームが入ったとか。ボクは県教委の採用試験の方式に問題があると思うのだが…。
記事の後半では、企業が採用に際して、AOや推薦、あるいは帰国子女枠などで大学に入った連中を外すという対策をとっている事にも触れていた。そうなるだろうなあ。ミョーなのを採用したらドブにカネを捨てるようなものなのだから…。
対策は簡単なことだと思う。すべての試験を択一やマークシートをやめて記述式にすることなんだ。すべての科目をそうすれば、単に知識を詰め込むだけの勉強に意味がないってことが分かってくるはずだし…。
そういえば、昨日、一休みしに入った喫茶店で、運転免許の学科のテキストを開いていたネェちゃん、ページのほとんどがマーカーで赤く塗られてたっけ…。それってマーカーの無駄遣いだよ。いらないところを真っ黒に潰しちゃう方が労力が少ないと思うんだけど…。

今日の1曲はこれ…。

白鳥さんの透明感のある声、好きなんです。そしてボッサだし…。
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by luehdorf | 2012-02-26 01:33 | いろいろ | Trackback | Comments(5)

別れのサンバ

’69の夏頃だったろうか、夕食を食べながら見ていた音楽番組で驚いた。おフクロはもう知っていたようで、「この人、目が見えないのにスゴイんだよ…」と。
確かに凄かった。
ギターのテクニックもそうだけれど、感性も…。最後のフレーズ、「あなたの愛したこの髪さえ今は泣いてる」って、19歳の男の感性なの?
翌年、上京して学寮に入ったらHさんという“音楽の天才(?)”がいた。「軽音楽同好会」の“影の黒幕”とかで、渋谷のクラブでバンドのバイトをしていて、体操の練習に忙しいボクとは初めは接点があまりなかった。
ある休日、「ハッシー、お前さんギター弾ける?」と聞かれ、「コードなら少しばかり叩けますけど…」と言うと、「じゃ、これで…」とコード譜を渡された。「リズムは『タッ、ターン』の繰り返しでいいよ」。
Gmから始まるコード譜通りに弾くと、Hさんはフルートを取り出してこちらのギターに合わせて吹き始めた。
ハービーマンの“Coming Home Baby”だった。
1度通した後、「1ヶ月で何とか聴けるようになった…」と…。フルートを始めて1ヶ月だというのである。マジかよぉ~であった。
そんなHさんが、「やっぱり『別れのサンバ』くらいはやれるようになった方がいいぜ」と。「あれ、難しいでしょ」と言うと、「レコードをしっかり聴いて音をとってごらん」。
体操からドロップアウトする頃からやってみた。イントロや間奏での音、曲中での指使いなどがいくらか分かり、完コピではないが“らしき”音にはなった。
ただ、長谷川さんはカポなしCmなのだがこちらは3カポのAm(カポなしではとても指が届きません!)。
そのときに聞いたのがこれである。

その後、Hさんとは部屋でよくガチャガチャとやったものだった。時にはHさんの高校同期のSさんが、一升瓶とともに乱入してきて、3人で酔っ払ってまで…。

最近、仕事の合い間にYou Tubeで見てみると、もはやマネなんかできないギターになってます。

(もっと音やバックのピアノのいいのがあったのだが、「埋め込み不可」になっていた)
それにしても凄い。

面白かったのはこれ。

坂崎氏が珍しく臆した感じなのが微笑ましい。

今度久しぶりにやってみようかな…。
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by luehdorf | 2012-02-24 00:03 | 音楽 | Trackback | Comments(8)

早2月…

正月早々にゴタつくことがあり、その後は仕事が忙しく、あれよあれよという間に2月になってしまった。
昨年来いろいろ“お勉強”したことをまとめて書きたいのだが、それはまた次の機会ということで…。

先日、夕刊紙を読んでいたら『1箱1000円のタバコ…』という記事があった。『The Peace』という、ピースの究極型なのだとか…。
自販機やコンビニには置かず、いわゆる「タバコ屋さん」の店頭でのみの販売だという。
飼育係の勤務先の隣には、見たこともないタバコまで置いている店がある。出向いて聞いてみると「ある」という。早速手に入れた。
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これがそうで、ずいぶんと大きい。
中はハードケースで、1本の長さは100mm。
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昔、缶入りのピース(両切り)を喫っていたのだが、タール23mgの威力はすさまじく、指は黄ばみ、痰がひどくなってメンソール系に変えた。でも、バージニア葉の香りが忘れられずに、時折両切りを買ってはいた。
今度のはフィルターつきではあるが香りはしっかり楽しめる。タールは10mgということだから、普段喫っているのと大差はない。でも値段が値段だから、家で気分転換するときのためにでも置いておこう。
新聞によれば喫煙者率が20%程度になったという。様々な形での世間からのバッシング、さらにはお上からの増税という“不当”な弾圧が喫煙者減少に拍車をかけたのであろう。
でもヘソがあさっての方向を向いているボクは、少々調子が悪くたって“タバコはやめない”という意思を固くした。一昨年の増税後には一日の消費本数が増えたのだから…。
アルコールとカフェイン、そしてニコチンに依存して世にはばかっていくつもりだ。
ちと遅くなったがこれが「年頭の誓い」(笑)。

ついでに先週末に出かけた際の富士山画像を…。
富士川のSAで…。
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韮山から熱海に抜ける峠で…。
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今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by luehdorf | 2012-02-02 00:35 | いろいろ | Trackback | Comments(12)