カテゴリ:音楽( 3 )

少しばかりの癒し…

やっと原稿仕事が片付いた。これで来年の2月末まではスムーズに仕事をやっていける。
このところずっと寝不足が続いていたんだから、さっさと眠ればいいのだろうが、仕事がupした昂揚感で眠気が来ない。You Tube に入り込んで音探しをしばし…。
まずこれ。

誰だったろうか?「これいかがですか?」って持ってきたテープ。香坂みゆきがボサノバ風にアレンジしたカバー曲を歌ったアルバムだった。多分、『別れのサンバ』が入っていたから採ってきてくれたんだろう。
その中にこれが入っていて、香坂みゆきのあまり感情を込めない歌い方がすごくマッチしてよかったものだから覚えてしまったっけ。
作詞は巨匠、阿久悠氏だと…。
次はこれ。

荒木さんのセルフカバー。(元々は石巻高校出身の中村雅俊さんが歌ったらしい)
荒木さんがご自身の曲をいろいろな方たちと共演したアルバムでは上田正樹さんとやっている。お二方のkeyが違うのか、転調が多いので音がとりにくかった。これなら何とかとれそうだ。
しかし、荒木さんのセンスには驚かされる。どうやればこんなメロディラインをつむぎ出せるのか。
最後はこれ。

雇われで一番忙しかった時期、TVを見る暇もラジオを聴く暇もなかった。街中で流れる有線かなんかでこの曲が聴こえてきた。それから何年かしたらスポーツ紙に訃報が…。
どこかで、甥っ子さんがこの方の曲を歌い継いでいるという話を聞いた。

さぁてそろそろ眠気がさしてきた。
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by luehdorf | 2012-12-09 02:17 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

初めて…

見つけてしまった。

この曲、ガットギター1本で初めて楽譜を起こした曲。
夏に帰郷したとき、同級生のバンドが、みんなのたまり場になっていた喫茶店でやっていて、「何ていう曲?」って聞いたら、「『白い波』、ナベサダが作った曲だよ」。
東京に戻ると、同部屋の仏文のヤツがシングルを持っていた。「ジルベルトが好きだから…」。
1週間ほど借りて、ステレオのある寮の談話室で音を拾った。
3和音だけでないコードが使われていて苦労したが、冬に帰ったときに友達の楽譜を見せてもらうと、一部のテンションコードが違うだけだった。
今回知ったのは、作詞が出門英、そうヒデとロザンナのあの“ヒデ”さんなのですよ。

これで自信がついて、以後いろいろと採譜した。
面白かったのは、飼育係がポール・モーリアの「涙のトッカータ」を弾きたいのだが楽譜がない、と。
レコードを聴いてみると、左手はアルペジオだから、メロディーラインを採れば何とかなると思い、メロディを楽譜にし、コードをつけてやった。彼女はそれで弾いて楽しんでいた。
その後、どこやらでかポールモーリアのいろんな曲のピアノ譜を見つけてきて言ったのが、「『涙のトッカータ』、アンタの書いたのと同じだった」。やったね!

↓ のトア・エ・モアも…。

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by luehdorf | 2012-02-27 23:14 | 音楽 | Trackback | Comments(4)

別れのサンバ

’69の夏頃だったろうか、夕食を食べながら見ていた音楽番組で驚いた。おフクロはもう知っていたようで、「この人、目が見えないのにスゴイんだよ…」と。
確かに凄かった。
ギターのテクニックもそうだけれど、感性も…。最後のフレーズ、「あなたの愛したこの髪さえ今は泣いてる」って、19歳の男の感性なの?
翌年、上京して学寮に入ったらHさんという“音楽の天才(?)”がいた。「軽音楽同好会」の“影の黒幕”とかで、渋谷のクラブでバンドのバイトをしていて、体操の練習に忙しいボクとは初めは接点があまりなかった。
ある休日、「ハッシー、お前さんギター弾ける?」と聞かれ、「コードなら少しばかり叩けますけど…」と言うと、「じゃ、これで…」とコード譜を渡された。「リズムは『タッ、ターン』の繰り返しでいいよ」。
Gmから始まるコード譜通りに弾くと、Hさんはフルートを取り出してこちらのギターに合わせて吹き始めた。
ハービーマンの“Coming Home Baby”だった。
1度通した後、「1ヶ月で何とか聴けるようになった…」と…。フルートを始めて1ヶ月だというのである。マジかよぉ~であった。
そんなHさんが、「やっぱり『別れのサンバ』くらいはやれるようになった方がいいぜ」と。「あれ、難しいでしょ」と言うと、「レコードをしっかり聴いて音をとってごらん」。
体操からドロップアウトする頃からやってみた。イントロや間奏での音、曲中での指使いなどがいくらか分かり、完コピではないが“らしき”音にはなった。
ただ、長谷川さんはカポなしCmなのだがこちらは3カポのAm(カポなしではとても指が届きません!)。
そのときに聞いたのがこれである。

その後、Hさんとは部屋でよくガチャガチャとやったものだった。時にはHさんの高校同期のSさんが、一升瓶とともに乱入してきて、3人で酔っ払ってまで…。

最近、仕事の合い間にYou Tubeで見てみると、もはやマネなんかできないギターになってます。

(もっと音やバックのピアノのいいのがあったのだが、「埋め込み不可」になっていた)
それにしても凄い。

面白かったのはこれ。

坂崎氏が珍しく臆した感じなのが微笑ましい。

今度久しぶりにやってみようかな…。
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by luehdorf | 2012-02-24 00:03 | 音楽 | Trackback | Comments(8)